9月29日、ゆりぐみときくぐみのお友達は、久しぶりの座禅と茶道教室に参加しました。
8月は夏休みだったため、子供達もこの日を楽しみにしていたようです。
座禅の前には、園長先生から秋の風物詩「彼岸花」についてのお話がありました。赤だけでなく、お寺には白い彼岸花が咲いていることを知り、子供達は興味津々。
お話の後は、静かな空気の中で座禅に取り組みました。久しぶりでしたが、姿勢や呼吸をしっかり覚えていて、落ち着いて座る姿がとても立派でした。
茶道教室では、園長先生から一人ひとりに「自分専用の茶筅(ちゃせん)」をもらいました。
初めて自分の手で抹茶を点ててみる体験に、みんな目を輝かせて挑戦していました。自分で点てたお茶は、いつもより美味しかったかな…
帰りには、お寺の境内に咲いていた白い彼岸花を皆で見学しました。秋の自然に触れながら、心静かなひとときを過ごすことができました。