秋の澄んだ青空のもと、ばらぐみとももぐみの子供達が一緒に建仁寺までお散歩に出掛けました。

ばらぐみのお兄さんとお姉さんが、ももぐみのお友達と手をつないで歩く姿はとても微笑ましく、年下のお友達を気遣う優しい気持ちが育っていることを感じました。

建仁寺に到着すると、境内の木々はすっかり秋色に染まり、赤や黄色に色づいた葉っぱが風に舞っていました。子供達は夢中になって落ち葉を拾い、「見て見て！こんな色だよ！」とお友達と見せ合いながら、秋の自然をたっぷりと感じていました。

お散歩の後は、園のグラウンドで足蹴り自動車や三輪車を出して遊びました。色々な車が並ぶと、子供達は大興奮！「よーい、どん！」の合図で一斉にスタートし、広いグラウンドを元気いっぱいに駆け回っていました。風を切って走る心地よさや、お友達と一緒に遊ぶ楽しさを全身で味わい、「また来たい！またやりたい！」という声がたくさん聞こえてきました。

自然の中で季節を感じながら、体を動かして遊ぶことは、子供達の心と体の成長にとってとても大切な時間です。これからも、子供達がのびのびと過ごせるような外遊びの機会を大切にしていきたいと思います。