今日は、子供達が楽しみにしていた絵画教室がありました。今回の題材は、皆がよく知っているお話『はだかの王様』。
先生が紙芝居を読んで下さると、王様が登場する度に子供達は大笑い!お話の世界にぐんぐん引き込まれていきました。
その後は、先生から「人の描き方」のポイントを教えて頂き、いよいよ絵の具を使って“はだかの王様”を描きました。
まずは輪郭や体の形を描いてから、王様の下着やサッシュを重ねていきます。絵の具が乾いたタイミングを見て、目や鼻、洋服の模様なども丁寧に描き足していきました。
大きな王様、小さな王様、ピースをしている王様…それぞれの発想が光る、ユニークで楽しい作品がたくさん並びました。
どの子も、自分の思い描いた王様をのびのびと表現し、完成した絵を見てとても満足そうな表情を浮かべていました。
お話の世界からイメージをふくらませ、自分の手で形にしていく喜びを感じながら、子供達は一生懸命取り組んでいました。
これからも、想像する楽しさや表現する面白さを大切にしながら、絵画活動を楽しんでいきたいと思います。
