11月の旬の食材「かぶら」を、今月の給食に取り入れました。かぶらは、寒さが増すこの時期に甘みが増し、柔らかくて食べやすい野菜です。今回は、子どもたちにも親しみやすいように、煮物やスープなどに調理し、提供しました。

子供達も実際に食べてみると、「やわらかい！」「あまいね」と、口いっぱいにほおばりながら、季節の味を楽しんでいました。中には「おかわり！」と元気に手を挙げる子の姿も見られ、旬の食材の美味しさをしっかりと感じてくれたようです。

このように、旬の食材を取り入れた給食は、栄養バランスを整えるだけでなく、季節の移り変わりを感じたり、食べ物への関心を育んだりする大切な機会です。これからも、子供達が「食べることって楽しい！」と感じられるような食育を、日々の給食を通して大切にしていきたいと思います。